お正月に最強スペックPCを10万円台で揃え自作!ケース内にフィギュアを添えて~
令和1月1日、最強のPCを手に入れました。
まずはこちらをご覧ください。
というわけで学生のころから夢に見ていた「「「THE オタクPC」」」を作りました。
バチバチに治安の悪いLEDを光らせその中で好きなキャラクターを鎮座させるのは誰しもやってみたいと思ったことでしょう。
今日紹介する商品を購入すればマネできます!ぜひ買ってください~~~~(各リンクはアフィリエイトリンクになってるので嫌な方は外してください)
商品紹介について
以下各パーツのアフィリエイトリンクなどを張っていますので気になった方はご購入してみてください。
気になる総額について
今回はGPUとSSDは既存のものを使うことにしたので14万で済みました(゚∀゚) ここから昨年分の楽天ポイント4万円分を引いて10万円となっています。お得~。
構成と価格については以下の通りです。 ※SSDとGPUについては既存のものですが参考までに構成として載せておきます。
各リンクは公式サイトへと繋がっています。
機能名 | 商品名 | 価格 | アフィリンク |
---|---|---|---|
電源ユニット | Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB -850W | 10,236 | Amazon |
CPU | Intel Core i7 12700KF | 49,800 | Amazon |
CPUクーラー | ASUS ROG STRIX LC II 360 ARGB | 33,131 | Amazon |
メモリ | Corsair CMK32GX4M2E3200C16 | 13,027 | Amazon |
マザーボード | TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 | 36,000 | -- |
PCケース | Thermaltake Versa H26 White /w | 4,222 | Amazon |
SSD | Crucial SSD 1000GB | 10,244 | Amazon |
GPU | ASUS GEFORCE RTX 2060 6G | 10,244 | -- |
PCケース
既存のデスクトップをお持ちの方でスペックアップする必要がない場合、まず4000円でフィギュアを飾れる側面アクリルPCケースが手に入ります。
このPCケースは5インチベイを2つもっており、DVDドライブなどを入れることも可能です。
ただし、後で詳しく口述しますが360mmCPU簡易水冷などとは併用できませんのでご注意ください。
つまり3つファンがくっついているラジエータを装着したい場合、DVDドライブ部分を外す必要がある為どちらかしか選べないよっていうことです。
またこのPCケースは背面に収納ケースがあるのでケーブルもめちゃくちゃスリムにすることができます。
また背面から、電源の収納、2.5/3.5インチベイ(SSD/HDD)2つ、壁にねじで止める2.5インチベイようスペースが2つ付いてるので
HDD2つSSD2つなどといった構成も可能となっています。
画像を見ていただけるとわかる通りなのですが、マザーボード下にあるUSBやAUDIOなどのケーブルやSATAなどを下からとってこれるのでケーブルが露出しないのが魅力的です。
その為ケーブルに邪魔されること無くフィギュアを飾ることができます。
マジでこのPCケース最強だと思います本当に作った人すごい。こんなに高性能なのに4000円は意味わからんww
買って損は無いので是非!
CPU
コストパフォーマンス重視で安い高パフォーマンスのものを選びました。
性能表に関してはこちらのサイトを利用しました。
まずはこちらを御覧ください。
安さを取って「Core i5 12600KF」にするか、少し上位の「Core i7 12700KF」にするかで悩みました。
自分が使っていた旧デスクトップPCは「Core i7 4770」だったのですが、CPUやマザーボードは基本的にすぐ買い替えたりすることも無いし3~6年持たせる意味でも上位の「Core i7 12700KF」にしようということでこちらを採用しました。
12コア20スレッドなので爆速ですね。 ※ 中身は8コア16スレッド + 4コア4スレッドを組み合わせた混合コア構成
1万ちょいの差でここまで性能に差があるなら...という感じですね。
マザーボード
マザーボードはDDR5対応にするかでめちゃくちゃ悩んだのですが、DDR5の価格が思ったより高くこれからどんどん生産されて安くなるだろうなーと思いDDR4にしました。
今のタイミングで買っても損をしそうだったのでDDR6,7とかが出たあたりでまた1つ下のを買うっていう感じにしようと思っています。
CPUが「Core i7 12700KF」なので Z690に対応しているマザーボードを探す必要があります。
そこで選んだのが「TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4」
ASUSで縛りたかったというのが理由の1つです。
そのほか今どきの高めのマザボにはだいたい同じようにヒートシンクがついてたり、するのでWiFiがあるとかそのくらいの違いじゃないかなと思っています。
まあもっと安い奴はあったのですが見た目がかっこよかったので...
あとWiFiが付いてるので最初のセットアップ時には役に立ちそうと思って選びましたが、結局使ってないです(もったいない)
CPUクーラー
CPUクーラーは最初空冷を望んで居たのですが、12コアともなると冷却は空冷では間に合わないのではという事で話題の簡易水冷を採用しました。
「Core i7 12700KF」では「LGA 1700」というチップセットを用いてる為これに対応しているCPUクーラーを探さなければなりません。
そこで価格.com様を使い絞り込みを行いました。
以下の画像を御覧ください。
冷却性能で行くと2ファンでも十分かなとは思っているのですが、なんせ未知の領域。たくさん冷えた方が絶対に良いと思い3ファンにしました。
というわけで360mmラジエーターで絞っていくと「iCUE H150i ELITE LCD CW-9060062-WW」か「ROG STRIX LC II 360 ARGB」の二択になるわけですが、ここまでASUSで縛っているのでASUSの方が安いしということで「ROG STRIX LC II 360 ARGB」にしました。
ちなみに「iCUE H150i ELITE LCD CW-9060062-WW」は真ん中が液晶ディスプレイになっており、温度などを表示させられるようです。(かっこよ)
透明なPCケースを使っているならそれもありだなーと思っていましたが、結局見ないよなという事で安い方にしています。
ちなみにどちらもそうですが、ファン部分や影響部分は好きなように光らせる事が出来ます。ランダムに光らせたり波のように光らせたり、ソフトウェアによって自由にカスタマイズ出来ます。
メモリ
これは正直 MHz にさえ気をつけていれば問題ないかなと思います。
マザーボードの対応 MHz と CPUの対応MHzがあっていればそれでいいので今回はOCせずに「DDR4-3200MHz」のメモリを適当に選びました。
間違えても「DDR4-2666MHz」とかを選ばないように注意してください。
電源ユニット
電源ユニットは各パーツがどれくらいの電力を使用するのかで選びます。
ドスパラ様のサイトにて計算ツールが存在するのでそれで計算してみてください。
計算してみた所700Wがおすすめと出ていたのですが、サウンドカード入れたり、ラジエータが結構電気食いそうだなと思って+150Wの850Wを選択しました。
電源ユニットは 80Plus Goldのものを選択したかったのでそれを念頭に入れつつ探して一番良さそうな「Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB -850W」を選択しました。
その他
総括
2022年最初にTHEオタクPCを作って満足しました。
パーツ自体は既存のものを除けば14万円くらいだったので結構安いんじゃないでしょうか。
これで8年とか持ったらいいなと思っています。
ケース内も広いので掃除も楽そうです。